三菱エアロスター / 京都市交通局

1984年に、それまでのモノコックボディから脱却し、三菱初の量産型のスケルトンモデルとして登場したのがエアロスターで、フロントマスクが左右非対称で、視野角大窓が設けられたのが大きな見た目上の特徴となりました。純正のエアロスターの車体メーカーは三菱と呉羽(のちの新呉羽)の2社が存在し、どちらかと言うと三菱製の方が角ばった見た目をしていました。
…とはいえ、京都市営では西工の車体(当時は58MC)を持つ車両が多かったようで、新呉羽の車両も三菱の車両も写真が残っていません。

上写真は6277号車、京都駅にて。
最終更新:2023/5/24 ページ構成の変更。



・U-MP218/618系

1990年の平成元年排出ガス規制に適合した型式で、前面のバンパーのフォグランプが丸型から角形になった事がP-MP218/618との見た目上の差になりますが、実質見た目の差はありません。写真が残っているのは西工車体の車両だけなので、この特徴も当てはまらないのですが…。

【九条】6040

京都22 か 60-40
U-MP618K(西工)
回送
京都駅


・KC-MP217/617系

1995年に平成6年排ガス規制に適応した車両として登場した車両。 エアサスなら617、リーフサスなら217という形式になります。…こちらも、写真が残っているのは西工車体の車両だけなので、見た目の特徴に言及しても意味は無いのですが…。

【烏丸】6277

京都200 か 62-77
KC-MP617K(西工)
207
京都駅

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