三菱 エアロスター(2代) / 熊本電鉄

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

上写真は1068号車、熊本駅にて。
最終更新:2023/9/24 ページ構成の変更。



・KC-MP317/717系

1996年、平成6年排出ガス規制に適合させた上で、エアロスターのフルモデルチェンジ車として初めて登場した型式となります。2段ステップでありつつも、1弾の段差が低くなっている「らくらくステップバス」として登場したのが大きな特徴で、後にこれが1ステップやノンステップへと発展してゆくことになりました。

熊本200 か 10-68
(元 高槻市交通部)

KC-MP717M(三菱)
北5
熊本駅
北5
熊本駅

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