日野 レインボーHR
/ 熊本電鉄
1999年に登場した中型幅のノンステップバス専用モデルで、7m、9m、10,5mの3種類の車体長のノンステップバスを登場させ、瞬く間に勢力を拡大してゆきました。特に10.5mのシリーズに関しては、大型車と同じくらいの収容力を持ちながらコストダウンを図ることが出来る、所謂「中型ロング車」の代表的な存在として路線バスの一時代を築き、改良を続けながら2010年まで製造が続きました。一部車両は「エルガJ」としていすゞへ供給されていましたが、その数は多くありません。
上写真は1148号車、熊本駅にて。
最終更新:2023/9/24
1148、1471を追加。
・KK/KL-HR系
1999年に登場した中型車体の車両で、8m、9m、10,5mの3種類の長さが存在し、それぞれ型式が変わります。そのうち、大型車にも匹敵する収容力を持つ車両が10.5mのKL-HR1JNEEで、最終的にはこのタイプのみが製造されることとなりました。この10.5mのタイプは「エルガJ」としていすゞにOEM提供もされています。
熊本200 か 168
KL-HR1JNEE(日野)
北5
菊池グランドホテル
熊本駅付近
熊本200 か 11-48
(元 東武バス)
KL-HR1JNEE(日野)
C7-3
熊本駅
C7-3
熊本駅
・PB/PK-HR系
2004年8月、平成16年排出ガス規制に適合した型式で、この型式が登場したころにレインボーRJ/RR系が発売中止された為、「HR」の区別は用いずに「レインボー」とだけ呼ぶ事も有ります。外観上では、後部コンビネーションランプの位置が変更されたのが簡単な判別点となっています。
熊本200 か 14-71
(元 東急バス)
PK-HR7JPAE(J-BUS)
C9-4
熊本駅
C9-4
熊本駅
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