日野 ブルーリボンU / 熊本電鉄

日野といすゞの合弁会社として設立した「J-BUS」。今や国内のバスメーカーとして最大手となった事業者ですが、ここでエルガとの統合車種として登場したのがブルーリボンUで、基本的にほぼエルガと同じ仕様でした。それもその筈、製造はエルガとブルーリボンUのどちらも同じ場所、J-BUSの宇都宮事業所で製造されていました。この頃丁度レインボーもいすゞエルガミオとの統合車種としてレインボーUになった為、ハイブリッド車として製造が続いていたブルーリボンシティを除くと、日野らしいスタイルのバス車体は見られなくなってしまいました。
尚、ブルーリボンUはあくまでも独立した車種としての扱いのようで、2015年にエルガおよびブルーリボンがモデルチェンジした際、そのブルーリボンが2代目のブルーリボンという扱いになりました。

上写真は607号車、熊本駅にて。
最終更新:2023/9/24 ページの作成。



・PKG/PDG-KV234系

2007年、エルガとブルーリボンUは平成17年排出ガス規制(新長期規制)に適合。エルガの見た目はそれまでと変わらないものの、ブルーリボンUでは前面のライトの形状が変わったので、PJ-KV234系と比べてエルガとの区別は簡単になりました。
…最終更新時点で撮影している車両が西工車体の物のみなので、その説明も通用しない状態ではあるのですが。

熊本200 か 607

PKG-KV234N2(西工)
01-3
熊本駅
01-3
熊本駅

熊電バスのTopへ 九州のバスのTopへ バスのTopへ Topへ