21000系
1988年に登場した特急型車両。それまでの特急車とイメージを全く異にしたスタイルが話題となりました。「アーバンライナー」の愛称を持ち、グッドデザイン選定商品およびブルーリボン賞を受賞。2000年以降は更新されて「アーバンライナーplus」と呼ばれるようになりました。

2020年以降は名阪甲特急のフラッグシップを80000系「ひのとり」へと交代する事になり、その結果として名阪乙特急や伊勢方面の特急にも用いられるようになりました。この事が12200系の置き換え完了に繋がっています。

上写真は21105F、鶴橋にて。
簡単な年表
1988年 登場
2000年 更新開始
最終更新:2023/2/12
【編成別】UL01,03,10,11(1枚)、UB02に2枚追加。
【行き先】賢島を追加。
【風景】1枚追加。



21000系には増結用の2両編成が存在しています。両先頭車を流線形で揃える為、この編成が連結されるときは編成の中間、モ21404とモ21500の間に組み込まれます。このような連結方の為、他の形式のように柔軟な増結は出来ない事から、地元の人間でもない限り出会って且つその前面を見る事は中々叶いません。

撮影地:名古屋

〜編成別(基本編成)〜
UL01
21101F
四日市
UL02
21102F
富田
UL03
21103F
高安四日市
UL04
21104F
上本町大阪難波
UL05
21105F
上本町鶴橋鶴橋
UL06
21106F
名古屋
UL08
21108F
名古屋鶴橋
UL09
21109F
米野米野上本町
UL10
21110F
名古屋名古屋上本町米野
UL11
21111F
八田名古屋名古屋鶴橋上本町四日市
編成不明
名古屋 名古屋 名古屋 八田 八田 八田
弥刀 大阪難波 名古屋 富田


〜編成別(増結2連)〜
UB02
21702F
名古屋米野
UB03
21703F
名古屋名古屋


〜形式別〜
モ21100
モ21109(米野)
モ21200
モ21209(米野)
モ21300
モ21309(米野)
モ21400
モ21409(米野)
モ21500
モ21509(米野)
モ21600
モ21609(米野)


〜ラッピング・ロゴ等〜
各車ロゴ


〜Others〜
ドア
折戸 / 左開き
パンタグラフ 前部標識灯 後部標識灯 ドア プラグドア 車内
貫通扉 両開き 貫通扉 片開き 車内案内表示


〜行先表示〜
回送 名古屋
ノンストップ
賢島


〜映像〜
21000系(21111F)
近鉄名古屋発車(youtube)

ご存知「アーバンライナー」21000系。近鉄の顔として活躍する同車は2000年から更新され現在は「アーバンライナーplus」として活躍中。今乗車しても、その高いクオリティは健在です。



〜風景・並び〜
四日市

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