2600系統基本となる2600系は、大阪線、名古屋線用に1970年から導入された急行用車両で、見た目は従来車と同様でありながらクロスシートを採用したのが大きな特徴。2004年まで運行が続きました。
2610系は、2600系の量産型として1972年に登場した車両で、当初から冷房付となりました。
2680系は、初代ビスタカー10000系の機器を流用し、2600系に準じた車体を製造して1971年に登場。
2800系は、2610系をロングシートにした系列で、1972年に登場。
2000系は、2代目ビスタカー10100系の機器を流用し、2800系に準じた車体を製造した車両で、1978年の登場。
2013系は、2000系を改造した観光列車「つどい」で、2013年から運行を開始しました。
当系列で導入されたクロスシートは、1996年に「L/Cカー」仕様に更新され、これが後に登場した5800系の基となりました。
尚、2680系と2013系は別ページで公開させて頂きます。
上写真は2815F、四日市にて。
1970年 2600系が登場
1971年 2680系が登場
1972年 2610系・2800系が登場
1978年 2000系が登場
1996年 L/Cカーに更新
2001年 2680系のうち１編成が鮮魚列車化
2002年 2680系のうち、鮮魚列車にならなかった編成が引退。
2013年 2013系「つどい」が登場
【2610系】X26,X27に2枚追加。
【2800系】AX02,AX13,AX17に2枚、AX15に1枚追加。
【2000系】XT02,XT05,XT08,XT12に1枚、XT01に2枚、XT03に3枚追加。
【Others】原型車の座席と貫通扉、台車を追加。
【行き先】普通津新町、普通四日市を追加。
【風景】1枚追加。
