19200系 観光特急「あをによし」
京都〜奈良〜難波を結ぶ観光特急で、2022年4月29日に運行を開始しています。種車は廃車が進んでいた12200系ですが、青の交響曲ともども、力を入れた車両を作っているのに、その種車が老朽化した車両なのはどうしてなのでしょうか…。
車体色は奈良への観光特急という用途から、平安時代に紫色が高貴な色とされたことを意識し、紫檀メタリックと呼ばれる紫系の塗色に金の差し色、加えて側面には正倉院の宝物である螺鈿紫檀五絃琵琶の花柄をイメージしたラッピングを施した…との事(wikipediaからの引用)。他の近鉄の観光列車と比べて乗車時間が短いので、乗車する為の敷居は他より低めだと言えそうです。
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