1010系 |
元々は、1972年に、京都線の小型車を置き換える為に機器流用で登場した920系で、見た目はその当時の最新型、でもモーターは吊り掛け式、というステレオタイプな機器流用車でした。1982年には冷房化とカルダン化が施され、制御方式も界磁位相制御となりました。
1987年、名古屋線に転属した920系は、ほぼ同じポジションの車両だった1000系に続く車両として形式を分かりやすく変更した結果、1010系となりました。1000系との最も分かりやすい違いは裾絞りを持つ幅広車体である事で、これは名古屋線転属当初は特急型を除けば唯一の物でした。
上写真は1011F、名古屋にて。
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簡単な年表
1972年 登場(920系として)
1982年 足回り更新・冷房化
1987年 転属。1010系に形式変更。 |
最終更新:2023/2/12
【編成】T16を追加。
【ラッピング】ヘッドマーク1枚追加。
【行き先】普通湯の山を追加。
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