9000系
2000年に登場した京王電鉄の最新型車両で、6000系の代替に用いられています。都営新宿線直通用の新型車両、という触れ込みで登場したものの、導入当初は8両編成のみが登場し、都営新宿線への直通が始まったのは2006年に10両固定編成の30番台(通称9030系)が登場してからのことでした。

0番台と30番台では、側扉の構造が違う等の見た目の違いがありますが、走行装置などは特に変わりありません。登場当初は0番台は3色LEDを用いていましたが、現在はフルカラーLEDに更新されています。

上写真は東大島にて。
簡単な年表
2000年 登場(0番台)
2006年 登場(30番台)
2024年 30番台の機器更新を開始
最終更新:2026/1/11
【0番台】01,02,03,07,08(1枚)、05(2枚)追加。
【30番台】32,33,34,38,41,43,44,49,30(1枚)、39,42(2枚)、31(4枚)を追加。
【ヘッドマーク】線湯からの3枚を追加。
【ラッピング】ピューロランド(更新後)を新規追加。
【ドア】更新車2枚を追加。
【Others】更新車3枚を追加 / 標識灯の従来型を追加。
【行先(フルカラー小型)】新宿から各停橋本、を追加。
【風景】8枚追加。





2018年11月より、京王、サンリオピューロランド、多摩市が合同で行う地域活性プロジェクトの一環として、サンリオキャラクターのラッピング編成が運行を開始しました。30番台のトップナンバーである9731Fが対象となっており、全面ピンクのド派手な編成は遠目にも目立ちます。扉の注意喚起ステッカー等も専用の物に交換されているようです。

撮影地:笹塚
8000系の機器更新も終わっていないのに少々気が早い様な気もしつつ、9000系も2024年から機器更新が始まっています。最初にこの更新が施されたのは↑の9731Fで、更新後はラッピングの雰囲気が大きく変わっています。内装の更新も行われており、扉やモケットが変更になっているのが分かりやすい変化でしょうか。

撮影地:笹塚
9730Fは、30番台の最初の編成…と思われがちですが実はその逆で、30番台で最後に製造された編成となります。9731〜9749まで製造された後に9730に戻った形となりますが、これは9749Fの先頭車の片方の数字が「9799」となってしまい、そのまま9750Fにした場合に数字の割り当てに困る為の措置だったようです。9730Fを製造した後にも30番台の製造予定があったとしたらこの手は使えなかった筈なので、その場合はどんな番号になっていたのかも趣味的には気になる所です。

撮影地:笹塚

〜編成別(0番台)〜
9701F
快速 多摩センター
桜上水
各停 新宿行き
明大前
各停 新宿行き
千歳烏山
各停 八王子行
新宿
各停 八王子行
新宿
各停 八王子行
新宿
各停 高尾山口
明大前
9702F
各停 八王子行
千歳烏山
快速 橋本行き
明大前
各停 新宿行き
京王110th
笹塚
各停 新宿行き
京王110th
笹塚
各停 新宿行き
京王110th
笹塚
各停 高尾山口
京王110th
笹塚
各停 新宿行き
笹塚
9703F
準特 新宿行き
桜上水
各停 新宿行き
笹塚
各停 新宿行き
笹塚
各停 高尾山口
笹塚
各停 八王子行
笹塚
各停 高尾山口
下高井戸
9704F
各停 新宿行き
笹塚
各停 新宿行き
笹塚
各停 高尾山口
新宿
各停 新宿行き
笹塚
各停 新宿行き
笹塚
各停 新宿行き
千歳烏山
各停 八王子行
新宿
各停 八王子行
新宿
9705F
各停 新宿行き
笹塚
各停 八王子行
桜上水
各停 高尾山口
新宿
各停 高尾山口
新宿
各停 八王子行
新宿
各停 八王子行
新宿
各停 高尾山口
下高井戸
各停 八王子行
明大前
9706F
各停 新宿行き
明大前
各停 高尾山口
東府中
各停 高尾山口
東府中
9707F
急行 新線新宿
府中競馬正門
各停 新宿行き
笹塚
各停 高尾山口
笹塚
特急 橋本行き
下高井戸
9708F
急行 八王子行
笹塚
各停 新宿行き
明大前
各停 新宿行き
笹塚
特急 新宿行き
笹塚


〜編成別(30番台)〜
9731F
急行 橋本行き
東大島
快速 橋本行き
ピューロランド
笹塚
区急 橋本行き
ピューロランド
笹塚
区急 橋本行き
ピューロランド
笹塚
快速 本八幡行
ピューロランド
笹塚
快速 本八幡行
ピューロランド
笹塚
各停 本八幡行
ピューロランド
東大島
各停 本八幡行
ピューロランド
東大島
快速 本八幡行
ピューロランド
桜上水
各停 八王子行
ピューロランド
桜上水
快速 橋本行き
ピューロランド
笹塚
快速 橋本行き
ピューロランド
明大前
9732F
急行 橋本行き
笹塚
急行 本八幡行
東大島
急行 本八幡行
桜上水
区急 橋本行き
京王レールランド5th
笹塚
準特急 新宿行
笹塚
各停 本八幡行
東大島
特急 橋本行き
新宿
各停 本八幡行
笹塚
特急 高尾山口
GIANTS TOWN
笹塚
9733F
急行 大島行き
神保町
快速 橋本行き
桜上水
快速 新宿行き
桜上水
特急 新宿行き
千歳烏山
快速 橋本行き
大本山スタンプラリー
笹塚
特急 橋本行き
新宿
特急 新宿行き
笹塚
各停 本八幡行
笹塚
9734F
急行 本八幡行
桜上水
区急 橋本行き
笹塚
区急 橋本行き
笹塚
区急 橋本行き
下高井戸
9735F
急行 橋本行き
笹塚
急行 橋本行き
東大島
快速 橋本行き
千歳烏山
区急 多摩センター
笹塚
9736F
急行 本八幡行
桜上水
急行 本八幡行
桜上水
区急 本八幡行
笹塚
快速 橋本行き
ディズニー ON ICE
明大前
快速 橋本行き
ディズニー ON ICE
明大前
快速 本八幡行
笹塚
特急 高尾山口
新宿
各停 新宿行き
東大島
9737F
急行 橋本行き
笹塚
準急 新宿行き
桜上水
快速 本八幡行
京王スタンプラリー
明大前
急行 笹塚行き
東大島
各停 本八幡行
東大島
各停 多摩センター
東大島
9738F
区急 本八幡行
笹塚
快速 橋本行き
笹塚
各停 本八幡行
東大島
急行 多摩センター
東大島
各停 本八幡行
笹塚
9739F
各停 動物公園
高幡不動
通快 橋本行き
東大島
準特 新宿行き
東府中
区急 本八幡行
笹塚
快速 本八幡行
千歳烏山
特急 新宿行き
明大前
区急 多摩センター
笹塚
区急 橋本行き
笹塚
9740F
急行 本八幡行
桜上水
各停 橋本行き
東大島
区急 橋本行き
笹塚
特急 橋本行き
新宿
各停 笹塚行き
笹塚
9741F
区急 橋本行き
笹塚
各停 本八幡行
東大島
各停 本八幡行
0.3カラットの
分岐点

東大島
各停 本八幡行
0.3カラットの
分岐点

東大島
回送
笹塚
9742F
急行 本八幡行
千歳烏山
急行 本八幡行
桜上水
区急 本八幡行
笹塚
区急 本八幡行
笹塚
回送
笹塚
回送
笹塚
9743F
区急 本八幡行
千歳烏山
快速 本八幡行
2つの発車ベル
明大前
9744F
特急 新宿行き
千歳烏山
特急 新宿行き
笹塚
特急 新宿行き
笹塚
各停 本八幡行
東大島
各停 本八幡行
笹塚
9745F
急行 橋本行き
東大島
区急 橋本行き
消えた1億の謎
笹塚
快速 本八幡行
笹塚
区急 多摩センター
笹塚
特急 橋本行き
新宿
9746F
急行 橋本行き
桜上水
各停 本八幡行
新宿
急行 本八幡行
笹塚
各停 橋本行き
東大島
9747F
各停 新宿行き
桜上水
各停 高尾山口
桜上水
急行 本八幡行
笹塚
区急 橋本行き
明大前
快速 橋本行き
千歳烏山
準特急 橋本行
新宿
特急 新宿行き
笹塚
各停 本八幡行
笹塚
特急 新宿行き
笹塚
9748F
急行 橋本行き
桜上水
区急 本八幡行
千歳烏山
準特急 新宿行
笹塚
特急 新宿行き
笹塚
特急 新宿行き
笹塚
各停 本八幡行
線湯スタンプラリー
笹塚
9749F
急行 橋本行き
東大島
快速 本八幡行
笹塚
各停 本八幡行
東大島
特急 橋本行き
笹塚
9730F
急行 本八幡行
東大島
特急 新宿行き
笹塚
快速 本八幡行
笹塚
快速 本八幡行
笹塚
各停 本八幡行
笹塚
特急 高尾山口
下高井戸


〜形式別〜
クハ9750
(Tc2)

9781(船堀)


〜ラッピング・ロゴ等〜
各種
ヘッドマーク類
消えた1億の謎 ディズニー on ICE 京王れーるランド
5周年
大本山スタンプラリー 京王110th 0.3カラットの
分岐点
9000系20周年 線湯スタンプラリー 2つの発車ベル GIANTS TOWN
サンリオ
ピューロランド
(9731F)
サンリオ
ピューロランド
(9731F)
更新後


〜ドア〜
0番台
ドア LED有り ドア LED無し ドア LED有り
警戒帯有り
30番台
ドア 前期
LED有り
黄帯有り
ドア 前期
LED有り
黄帯有り
注意表記有り
ドア 前期
LED/LCD無し
黄帯有り
注意表記有り
ドア 後期
LCD有り
ドア 後期
LCD有り
黄帯有り
注意表記有り
更新車
ドア
LEDあり
ドア
LED無し


〜Others〜
0番台
車内 貫通扉 吊り革 車外スピーカー
30番台
車内 貫通扉 後期 車椅子スペース 車外スピーカー 側灯 貫通扉 前期
座席優先席座席袖仕切り扉上案内表示
LCD
更新車
製造/改造表示 座席座席袖仕切り
共通
吊り革 運転台 京王ロゴ 転落防止幌 パンタグラフ
台車扉上案内表示
LED
標識灯 LED標識灯


〜行先表示〜
前面
フルカラーLED
準特急
3色LED
各停 新宿 各停 高尾山口 快速 橋本 快速 多摩センター
フルカラーLED
(小型)
急行 橋本急行 本八幡都営新宿線直通 新宿から
区急 本八幡行
各停 橋本各停 笹塚
各停 本八幡急行 笹塚各停 高尾山口 新宿から
区急 高尾山口行
調布から
各停 高尾山口行
快速 本八幡
特急 橋本 多摩センターから
各停 橋本行
区急 多摩センター 新宿から
各停 橋本行
フルカラーLED
(大型)
都営新宿線直通 急行 本八幡 各停 動物公園 通快 橋本 各停 橋本 新宿から
急行 橋本行
各停 つつじヶ丘 新線新宿から
急行 本八幡行
区急 新線新宿 急行 笹塚 準特 橋本 新宿から
快速 橋本行
新宿から
快速 若葉台行
各停 若葉台 新宿から
区急 橋本行
各停 新宿 多摩センターから
各停 橋本行
各停 高尾山口


〜車両の音〜
・9000系0番台走行音

【京王本線】笹塚〜新宿(5分8秒:1.6MB)

日立製のIGBTインバータとなります。京王電鉄のIGBTインバータ車としては標準的な音で、9000系以外でも7000系の更新車や9030系も同様の走行音となっています。

新線が新宿まで2つ駅があるのに対し、本線はノンストップ。そのためやけに長い1区間となります。走行音については9030系となんら変わりません。新宿到着直前はかなり減速するのでちょっと最後の方は音的にはつまらないかもしれません。

・9000系30番台走行音

【都営新宿線】本八幡〜篠崎
【都営新宿線】船堀〜大島(3分22秒:1,07MB)…9746Fにて
【京王本線】笹塚〜明大前(2分20秒:761KB)…9746Fにて

一応30番台の走行音という事で分けましたが、音自体は0番台と何も変わりません。



〜映像〜

・9000系+6000系 桜上水通過(youtube)

京王では日常的に9000系8連+6000系2連という編成が組成され、準特急などの運用に用いられています。最新型と最古参というアンバランスな組み合わせですが、京王ならこれもいつものことでした(6000系が引退するまでは)。


・9030系前期車ドア開閉(youtube)

都営新宿線直通対応の10両固定編成となる9030系のうち、初期の車両は扉の取っ手の位置が中央によっているため、黄色いテープが途中で途切れると言う変わった見た目になっています。また、扉上の案内表示がLEDなのも標準的な9030系と違う点ですね。


・9030系後期車ドア開閉(youtube)

扉の形はよく見るタイプのものになってしまいましたが、ドアチャイムは京王のもののまま。開く時のチャイムがJR東海と同じなのが特徴です。


・9000系 千歳烏山発着(youtube)

京王9000系のうち、8連で導入された初期の車両の発着の様子。モーター音自体は30番台と全く変わりません。8連ゆえ、各駅停車の運用が主となります。


・9746F 初台発着(youtube)

2000年から製造されていた9000系のうち、都営新宿線直通用として2005年以降に製造された30番台。簡単な見た目の違いは前面扉周辺の処理と側扉の形状となります。
モーターは日立IGBTで、7000系の更新車でも近いものが採用されています。実際に聞いてみるとかなり派手な音です。


・9030系 東大島・船堀発着(youtube)

通称「9030系」とも呼ばれる都営新宿線直通用の30番台。前面と側扉の形状の違いが一番の判別点ですが走行機器的には特に変わりはありません。
嘗ての営団6000系の三菱IGBTだったり、京急1000形のシーメンスIGBTだったりがこんな急に舞い上がる音のモーターを採用していますが、こちらは日立IGBTの初期型となります。



〜風景・並び〜
明大前笹塚笹塚東大島笹塚笹塚
笹塚笹塚笹塚笹塚笹塚笹塚
笹塚笹塚笹塚笹塚笹塚笹塚
笹塚笹塚


〜その他〜
れーるランド れーるランド れーるランド れーるランド

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