キハ20形
見ての通り、国鉄が1957年に登場させたキハ20を譲渡したもの…と言ったら何人騙せるでしょうか。この車両はキハ20を模したスタイルにいすみ鉄道カラーを合わせて登場したキハ350の増備型として登場した車両で、内装はクロスシートに戻っています。見た目も国鉄色にしてしまったのが一番の違い。正直、側面を見なければ本当にキハ20にしか見えません。よくできています。

この車両、元々はクロスシートで登場したキハ300形の続番として「キハ303」となる予定でしたが、他社にキハ303がいるという理由で却下。では両運転台で1エンジン搭載であるところも共通しているのでいっそ「キハ20」の「303号」としてみては?という話になったものの、国鉄が現存しない事からオリジナリティを出したい、ということでその「303」に1000を足して「1303号」となった、という何とも鉄道マニア的な形式付与を受けました。マニアな社長がいるからこそ登場した車両、と言えるのかもしれませんね。

上写真は大原にて。
簡単な年表
2015年 登場
最終更新:2020/10/20
【車両別】3枚追加。
【風景】1枚追加。



〜車両別〜
1303
上総中野行き
大原
上総中野行き
大原
大原行き
大原
大原行き
国吉
大原行き
上総中川
大原行き
国吉
大原行き
国吉


〜Others〜
ドア 右開きドア 左開き車内運転台行先表示器


〜風景・並び〜
国吉大原上総中川

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