ED20形
元々は金沢電気軌道(後の北鉄金沢市内線)が1938年に製造した20t級の凸型電気機関車で、北陸鉄道の所属になったのちに車体の延長や電装品の交換を経て30t級の車両へと生まれ変わり、冬場の石川線に於ける除雪用機関車として現在も残っています。

そんな用途の車両ゆえ、冬場以外はほぼ出番がなく、普段は鶴来駅隣接の車庫付近の留置線に停まっている事が多いようです。大型のスノープラウが除雪用である事を強く感じさせます。

上写真は鶴来にて。
簡単な年表
1938年 登場
最終更新:2019/8/5 ページの作成



〜車両別〜
ED201
鶴来鶴来

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