日野ブルーリボンU / 日立自動車交通

日野といすゞの合弁会社として設立した「J-BUS」。今や国内のバスメーカーとして最大手となった事業者ですが、ここでエルガとの統合車種として登場したのがブルーリボンUで、基本的にほぼエルガと同じ仕様でした。それもその筈、製造はエルガとブルーリボンUのどちらも同じ場所、J-BUSの宇都宮事業所で製造されていました。この頃丁度レインボーもいすゞエルガミオとの統合車種としてレインボーUになった為、ハイブリッド車として製造が続いていたブルーリボンシティを除くと、日野らしいスタイルのバス車体は見られなくなってしまいました。

尚、ブルーリボンUはあくまでも独立した車種としての扱いのようで、2015年にエルガおよびブルーリボンがモデルチェンジした際、そのブルーリボンが2代目のブルーリボンという扱いになりました。

上写真は1206、東京駅八重洲北口にて。
最終更新:2020/3/11
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【写真】

・PKG/PDG-KV234系

2007年、エルガとブルーリボンUは平成17年排出ガス規制(新長期規制)に適合。エルガの見た目はそれまでと変わらないものの、ブルーリボンUでは前面のライトの形状が変わったので、PJ-KV234系と比べてエルガとの区別は簡単になりました。

日立自動車交通では晴海ライナー用の車両が在籍しています。

1206

足立230 い 12-06
PKG-KV234L2(J-BUS)
TYO-01
東京八重洲口
TYO-01
東京八重洲口


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