650形
1942年に登場した半鋼製車で、戦災を切り抜け、そして何よりも原爆の被害を受けながらも復旧を受けて未だに運行されている車両として有名です。当時の歴史を伝える存在として、150形ともども「被爆電車」と呼ばれて地元から親しまれていると共に、広島の歴史の生き証人として運行を続けています。…といっても、他の車両と比べて稼働率は低く、臨時運行に用いられることが主で、他はラッシュ時にたまに動く程度となります。

上写真は653号。広島駅にて。
簡単な年表
1942年 登場
最終更新:2021/9/11
【車両別】651(1枚)、653(3枚)追加。
【ラッピング】新規追加。
【Others】パンタグラフ、台車を置き換え。



653号は、2015年6月より昭和20年当時の塗装に復刻されて、同時に貸切専用車となりました。これより2か月遅れて、広島市交通科学館に保存されている654号も同様の塗装に復刻されました。

撮影地:広島

〜車両別〜
651
【0】広電前
千田車庫
【0】広電前
千田車庫
653
【0】回送
広島駅
【0】回送
広島駅
【0】貸切
広島駅


〜保存車〜
654
(広島市交通科学館)


〜ラッピング・ロゴ等〜
被爆電車653号
(653)


〜Others〜
車内 ドア 中央 ドア 車端部 降車ボタン 運転台 カードリーダー
パンタグラフ 吊り革 台車

広島電鉄のTopへ中国地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ