200形
モノレール開業当時からの車両で、片運転台の車両が100形、両運転台の車両が200形と呼ばれていました。このうち200形2両がモノレール廃止後も手柄山駅跡(現:手柄山交流ステーション)に保管され続け、保存状態も良好だったことから一般公開されることに相成った、と言うわけです。残念ながら100形は現存していません。
ロッキード社が開発し、川崎航空機岐阜工場で製造されたモノレールで、その高性能さが当時は注目されていました。当時はモノレール自体が珍しい存在。自動車に代わる次世代の交通機関として大いに注目されていたようです。このような結果になってしまったのは残念ですが車両や施設が多く残っているのは当時を想像できて興味深いですね。

上写真は201号、手柄山にて。
簡単な年表
1966年 モノレール開業
1974年 モノレール運転休止
最終更新:2011/8/5 ページの作成



【写真】

〜編成別〜
201号
「祝開通」
手柄山
「祝開通」
手柄山
「祝開通」
手柄山
「祝開通」
手柄山
202号
手柄山



〜ヘッドマーク〜
祝 開通



〜Others〜
前面ライトドア(右開き)運転台 車内座席
ファン側サボ&車番台車 ドア(左開き)



〜風景写真・並びなど〜
手柄山

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