ロープウェイ
箱根ロープウェイの車両/施設更新の際、箱根の気象にも適している事や、駅の下部に動力機構を置く為耐震性に適している事、2本のケーブルを用いるために強風にも強い事…等の理由により、オーストリアやスイスで親しまれていた複式単線自動循環式フニテル(以下"DLM")、という機構を採用することになりました。

搬器自体はケーブルカーやロープウェイのメーカーとしてお馴染みのCWA製の物。CWAと言うと、趣味的にはどこも似たり寄ったりになってしまうのであまり面白くない印象がありますが、DLM故に他所には無い特徴が見られるので訪問の価値は十分あるのではないかと。

箱根ロープウェイは、早雲山〜大涌谷は2002年、大涌谷〜桃源台は2007年に施設が更新されましたが、搬器自体は基本的に同一仕様のようです。

上写真は119、早雲山にて。
簡単な年表
1950年 登場
最終更新:2007/5/11 ページの設置



〜車両別(早雲山〜大涌谷間)〜
101
早雲山-大涌谷
101
早雲山
102
早雲山-大涌谷
103
早雲山-大涌谷
104
早雲山
105
早雲山
107
早雲山〜大涌谷
108
早雲山〜大涌谷
109
早雲山
109
早雲山-大涌谷
110
早雲山-大涌谷
111
早雲山-大涌谷
112
早雲山
113
早雲山-大涌谷
114
早雲山
115
早雲山-大涌谷
116
早雲山
116
早雲山-大涌谷
118
早雲山-大涌谷
119
早雲山


〜車両別(大涌谷〜桃源台間)〜
大涌谷大涌谷大涌谷


〜Others〜
車内 握り棒
鉄道で言ったところの
吊り革のようなもの

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