デハ100形 車体を新製し、台車を下野電気鉄道の車両から流用して登場した車両で、他の車両と比べて小柄な見た目が特徴的でした。デハ700形の登場以後は予備車となり、1999年に廃車、以後は笠上黒生駅で物置代わりに使われていましたが、末期は腐食も進んでしまい、使っているのかどうかよくわからない状態でした。2009年に2000形の導入に際する場所の確保のため解体されています。 尚、解体後に台車がそれぞれ東武博物館と上毛電鉄の車両基地に移設されて保存されています。これは、100形登場の際に下野電気鉄道(のちの東武鬼怒川・矢板線)の車両の台車を流用した事が縁となっています。 上写真は101号。笠上黒生にて。 |
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簡単な年表 1999年 廃車 現在 笠上黒生駅構内に留置中 |
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最終更新:2020/11/27 保存車を追加。 |
101 除籍 |
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笠上黒生 | 笠上黒生 |
台車 (東武博物館) |
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