ヨ10形
もともとは1925年に製造され、影森〜秩父間のセメントの原石輸送に使われていたヲキ車を1969年に緩急車に改造したもので、緩急車でありながら4対の車輪を持つ珍しい存在となっています。変わった形故、前後で見た印象が全く異なるのが面白いところ。

1988年に廃車され、その後は2019年まで1両が秩父鉄道車両公園に保存されていました。

上写真は1号、秩父鉄道車両公園にて。
簡単な年表
1925年 登場
1969年 ヨ10形に改造
1988年 廃車
最終更新:2016/1/14 ページの作成



〜保存車〜
ヨ15号
(秩父鉄道車両公園)
撤去済み


〜Others〜
台車車内

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