デキ100形
秩父鉄道を代表する電気機関車の一つで、101、102〜106、107・108の3タイプが存在しています。

101…1951/11に秩父セメントの私有機デキ8として製造。1987年に秩父鉄道に編入。
102〜106…デキ101の増備型として1954年と1956年に増備されたグループ。
107・108…松尾鉱業鉄道ED501・ED502として1951年に製造し、1972年に秩父鉄道に編入。

後にパレオエクスプレスの補機としても使用されるようになり、注目が続きましたが、現在は、101、104、106〜108は運用を離脱しています。101は2006年の引退後、広瀬川原車両基地において茶色一色の塗装に変更されていますが、その後の補修が行われておらず状態は今一つ。また、104は部品取りとされているようで、姿をとどめているものの2018年時点で尾灯が外されていました。

上写真は105号。武川にて。
簡単な年表
1951年 登場(101・107・108)
1954年 102・103が登場
1956年 104〜106が登場
2006年 101が除籍
2008年 106が除籍
2015年 104・107が除籍
2020年 108が除籍
最終更新:2021/9/4
【車両別】101,102,105,107(1枚)、104(2枚)を追加。



〜車両別〜
101
除籍
武川広瀬川原
102
武川広瀬川原
104
除籍
広瀬川原広瀬川原
105
砕石貨物
影森
武川秩父〜御花畑
107
除籍
広瀬川原
108
除籍
秩父川瀬祭り号
熊谷


〜Others〜
パンタグラフ 台車 車体番号 製造表示


〜その他〜
熊谷

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