デキ1形
1922年、秩父鉄道の電化に際して5両が導入された機関車で、アメリカのウェスティングハウス・エレクトリックで製造されたうえで輸入されました。日本に導入された初めての幹線用大型電気機関車として大変貴重な存在です。秩父鉄道の昇圧に際しても真っ先に対応改造が施されるなど、大切に扱われていましたが、1988年12月に引退し、以降は1両を除き保存されています(秩父鉄道車両公園の車両は2019年の公園リニューアルの際に撤去)。

上写真は1号、秩父鉄道車両公園にて。
簡単な年表
1922年 登場
1988年 引退
最終更新:2015/12/30 ページの作成



〜保存車〜
デキ1
(秩父鉄道車両公園)
撤去済み


〜Others〜
車内運転台確認・喚呼台車社紋

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