D15形
もともとは1969年に、西武秩父線東横瀬駅の入換用機関車として日本車両で製造された車両で、厳密にはその当時から一貫して車籍はありません。西武鉄道小川駅から伸びていたブリヂストン東京工場専用線で用いられ、その後横瀬車両基地の入れ替え用に用いられるようになったD16と同じ車両となります。1996年に西武鉄道の貨物輸送廃止に伴い除籍され、D16が横瀬車両基地の入れ替え用「機械」として残留、D15は秩父鉄道に譲渡されて広瀬川原車両基地の入れ替え用として用いられることになりました。両者を見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

上写真は広瀬川原車両基地にて。
簡単な年表
1969年 登場
1996年 秩父鉄道へ譲渡
最終更新:2021/9/4 ページの作成。



〜車両別〜
D15
広瀬川原 広瀬川原 広瀬川原

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