日野レインボーRJ/RR(2代) / 千葉交通

1988年にフルモデルチェンジが施されたレインボーRJ/RRは、それまでの車両と比べてエッジが柔らかな印象となり、前照灯が丸型4灯になったり、側窓の天地が拡大されるなど、見た目の印象が変わり、当時のブルーリボンに近いイメージに変更されています。とはいえ、前面窓の視野拡大窓は継続され、それが見た目上の個性として残りました。

以降は時代に合わせたモデルチェンジを繰り返しつつ、2004年8月に製造を終了。以降はいすゞエルガミオとの統合車種となったレインボーUに生まれ変わる事になり、見た目上の個性は無くなってしまいました。

上写真は12-25、京成成田駅にて。
最終更新:2020/5/5 ページの作成



【写真】

・P-RJ/RR系

1984年、昭和58年排出ガス規制によってマイナーチェンジが施されました。この型式自体は初代RJ/RRのものですが、1988年のモデルチェンジ当初はこの車両と同様の型式でした。という訳で、昭和58年排出ガス規制対応車である、という事も変わりません。
【成田】91-59

千葉22 か 34-55
P-RJ172CA(日野)
千葉交通
成田空港第2


・KK-RJ/RR系

1999年に平成10年排出ガス規制に適合した型式で、ラインナップからは短尺車が消え、9mの長尺車のみとなりました。標準床、低床、ワンステップの3種類が用意されています。2004年に平成15年排出ガス規制に移行した際、エルガミオとの共通車種であるレインボーUにモデルチェンジすることになり、その時点で製造は終了となりました。
【成田】12-25

千葉200 か 821
KK-RJ1JJHK(日野)

京成成田駅
イオンモール直行
成田駅
回送
京成成田駅
回送
成田駅
イオンモール直行
京成成田駅


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