1000系
3000系の代替の為に2014年に東急1000系を譲受した車両で、中間車を改造した2両編成を3本導入しており、同じく中間車からの改造となる上田電鉄6000系と同じ前面デザインとなっています。素っ気ない顔立ちではありますが、導入の際にデハニ50形の車体色を採用したことは大きな話題になり、後に他の形式にも同様の塗装が波及しています。また、1000系は一畑電車にとって初めてのステンレス車両で、初めてのワンハンドルマスコンで、初めてのVVVF車で、初めてのシングルアームパンタグラフとなりました。初物尽くめですね。
1003編成は2100系の2104編成に次ぎ「ご縁電車しまねっこ号」となりました。後に2100系側はしまねっこ号から一般車に戻っています。

上写真は雲州平田にて。
簡単な年表
1998年 登場
最終更新:2023/11/19 ページの作成。



上記の通り、1003編成は「しまねっこ号」仕様で導入され、車内の様相も2100系のしまねっこ号に準じています。

撮影地:出雲大社前


〜編成別〜
1001編成
雲州平田
1002編成
未撮影(訪問時は車庫の奥でした)

1003編成
しまねっこ号
松江温泉行
平田〜旅伏
松江温泉行
平田〜旅伏
松江温泉行
出雲大社前


〜ラッピング・ロゴ〜
ご縁電車しまねっこ号U
(1003編成)


〜Others〜
ドア車内
1003編成
座席
1003編成

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