デハ1形
1927年に登場した車両。映画で一躍有名になった「デハニ」に似ていますが、こちらは荷物室の付いていないごく普通の3扉車です。自動扉になり、ワンマン改造も施される等、登場時とは異なる姿になりつつも1998年まで実に70年以上も活躍し続けました。

現在は、最後まで残っていたデハ3とデハ6が大社線沿線の保育園の敷地に保存されています。元々はクリーム色に細い青帯を巻いた塗装(以前の標準的な色。現在2102編成で復刻中)で保存されていたようなのですが、現在はデハニと同じ、オレンジ色に塗り替えられています。

上写真はさとがた保育園にて。
簡単な年表
1927年 登場
1998年 引退
最終更新:2014/7/3 ページの作成



〜保存車〜
デハ3
(さとがた保育園)
デハ6
(さとがた保育園)
デハ23
(古代出雲歴史博物館)


〜Others〜
パンタグラフ台車


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