トヨタ自動車が開発を進めていた燃料電池バスは「FCバス」の名称で各地で試験運行を続けていましたが、この後継車種として2018年3月に販売が開始されたのが「SORA」で、燃料電池バスとして初めて国交省の型式認証を取得しています。型式認証を受けたこともあり、徐々に量産が進められ、導入するバス事業者も増えてきています。
デザインがある程度独自性を持っている事から、どのバス事業者に導入されてもオリジナルの塗装とは違うイメージに仕上がってしまうものの、新たなバスの形として今後も増備が続くものと思われます。今後に期待したいところですね。
上写真は9-6301、桜木町駅にて。
最終更新:2020/9/24 ページの作成。
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