トヨタ SORA / 横浜市交通局

トヨタ自動車が開発を進めていた燃料電池バスは「FCバス」の名称で各地で試験運行を続けていましたが、この後継車種として2018年3月に販売が開始されたのが「SORA」で、燃料電池バスとして初めて国交省の型式認証を取得しています。型式認証を受けたこともあり、徐々に量産が進められ、導入するバス事業者も増えてきています。

デザインがある程度独自性を持っている事から、どのバス事業者に導入されてもオリジナルの塗装とは違うイメージに仕上がってしまうものの、新たなバスの形として今後も増備が続くものと思われます。今後に期待したいところですね。

上写真は9-6301、桜木町駅にて。
最終更新:2020/9/24 ページの作成。



【写真】

・ZBC-MUM1NAE

燃料電池バスとして初めて国交省の型式認証を取得した型式で、2018年に都営バスに導入されたのを皮切りに、各地の事業者へと導入が進められています。FCバスが試作的な存在だった物に対し、こちらは量産型。今後も改良を重ねながら各地への投入が進んでゆくことでしょう。

横浜市営バスでは、滝頭営業所の「ピアライン」で初めての導入となりました。今後ほかの営業所にも導入が進むのかは不明。

【滝頭】9-6301

横浜231 え 20-19
ZBC-MUM1NAE(トヨタ)
ピアライン
[循環]ピアライン
桜木町駅
[循環]ピアライン
桜木町駅

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