三菱エアロキング / Willer Express

1983年の東京モーターショーで公開された国産の2階建てバスで、翌1984年に登場。当時の2階建てバスブームに乗っかった形の登場ですが、観光バスとしての需要はほどなく減少し、1990年代に高速バスに用いられるようになったことが大きな転機となりました。
絶対的な需要は少ないことから抜本的な改良は行われておらず、見た目の差はエアロバスのそれと同様に生じているものの、初代、2代目…などといったくくりは特に設けられていません。
2010年に生産を終了、その後しばらく2階建てバスは海外製の車両が主役になるようです。

Willerでは高速バスのほか、東京近辺の観光&レストランバスとして用いられている車両が存在しています。

上写真は足立230 か 2020、東京駅丸の内口にて。
最終更新:2020/9/24 ページの作成。



・BKG-MU66JS系

2007年、新長期規制に適合させたうえで2008年に登場したモデルで、都市間高速路線の運用に特化したモデルとなっています。搭載されているエンジンは当時のエアロエースに準じたものに変更されました。結果としてこの車両がエアロキング最後のモデルとなり、2010年に製造を終了しています。

Willerでは、東京近辺の観光&レストランバス「東京レストランバス」として運行されている車両も存在しています。

足立230 か 2020
BKG-MU66JS(三菱)
東京レストランバス
東京丸の内口 東京丸の内口 東京丸の内口
足立230 あ 2025
BKG-MU66JS(三菱)
東京レストランバス
東京丸の内口 東京丸の内口 東京丸の内口 東京丸の内口 東京丸の内口

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