1983年の東京モーターショーで公開された国産の2階建てバスで、翌1984年に登場。当時の2階建てバスブームに乗っかった形の登場ですが、観光バスとしての需要はほどなく減少し、1990年代に高速バスに用いられるようになったことが大きな転機となりました。
絶対的な需要は少ないことから抜本的な改良は行われておらず、見た目の差はエアロバスのそれと同様に生じているものの、初代、2代目…などといったくくりは特に設けられていません。
2010年に生産を終了、その後しばらく2階建てバスは海外製の車両が主役になるようです。
Willerでは高速バスのほか、東京近辺の観光&レストランバスとして用いられている車両が存在しています。
上写真は足立230 か 2020、東京駅丸の内口にて。
最終更新:2020/9/24 ページの作成。
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