いすゞエルガ(初代) / 京成トランジットバス

平成11年排出ガス規制に合わせてキュービックをフルモデルチェンジして登場したエルガ。車名はラテン語で「〜に向かって」という意味を持っており、新たな時代に向かって走り始めた路線バス、という意味合いが込められているそうです。2005年以降、J-BUSの設立によって日野自動車とバス製造事業が統合された為、日野自動車製のバスもエルガと瓜二つのスタイルになり、J-BUSが製造したバスは日本を代表するバスのスタイルへと成長するに至りました。

※このページ内の写真には、現在は京成トランジットバスに統合されている市川ラインバスの画像も含まれています。

上写真はM102、舞浜駅にて。
最終更新:2020/7/30 ページの作成。



【写真】

・KL-LV280/380系

2000年6月に登場した初代エルガ。ノンステップ、1ステップ、2ステップの3種類が設定されましたが、2ステップは自家用登録の車が殆どとなりました。エアサスなら280、リーフサスなら380となります。 2004年8月以降、日野自動車へのOEM供給が開始され、これが初代のブルーリボンUとなりました。この次のPJ-LV234系(日野ならPJ-KV)より、J-BUSの統合車種という扱いになります。

京成トランジットバスでは一般の路線バスの他、東京ディズニーリゾートのキャスト用の送迎バス「キャストメンバーズ・シャトル」に用いられている車両が存在します。当然ですが、一般の乗車はできません。

M102
習志野200 か 308
KL-LV280N1(いすゞ)
キャストメンバーズ・シャトル
スタッフ専用送迎バス
舞浜駅
舞浜駅
M111
習志野200 か 19-55
KL-LV280L1改(いすゞ)
キャストメンバーズ・シャトル
元 京成バス
舞浜駅舞浜駅
M113
習志野200 か 314
KL-LV280L1(いすゞ)
元 市川ラインバス
回送車
ラインバス営業所
市川駅行き
本八幡駅

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