日野ブルーリボンシティ / 京成トランジットバス

2000年6月、平成11年排出ガス規制に適合させたブルーリボンとして登場したグループで、見た目、特に前面に大幅なマイナーチェンジを施した事から車種名が「ブルーリボンシティ」に変更されました。1、2、ノンステップの各種が存在するものの、2ステップを路線バスとして導入した事業者は僅かで、基本的には自家用として導入されています。 2005年以降、「ブルーリボン」シリーズはハイブリッド車を除いていすゞエルガとの統合車種という位置付になった為、 結果としてハイブリッドかつノンステップの車両が長く製造され続ける事になりました。そのハイブリッドノンステップのシリーズも2015年にモデルチェンジが施され、そこでブルーリボンシティの製造は終了しています。

京成トランジットバスでは、東京ディズニーリゾートのパートナーホテルの送迎バスに用いられる「パートナーホテル・シャトル」の種車として用いられています。ディズニーリゾートクルーザーと比べて種車の面影は割と残っている印象。

上写真はK012、東京ディズニーランドにて。
最終更新:2020/7/30 ページの作成。



【写真】

・KL-HT/HU系

2000年にブルーリボンが平成11年排出ガス規制に適合した際、大幅なマイナーチェンジを施し、主に前面のデザインを変更して名称も「ブルーリボンシティ」となった最初のグループ。1,2,ノンステップの3種がそれぞれ存在していますが、基本的にツーステップバスは自家用または特装のみの設定となっています。また、ノンステップバスに限りCNG車の設定があります。

トランジットバスでは上記の通り東京ディズニーリゾートのパートナーホテルの送迎バスとして用いられています。多少の差こそあれど基本のデザインは同一で、リゾートクルーザーと比べると原型が残っています。

K010
習志野230 い 10
KL-HU2PREA
(東京特殊車体)
パートナーホテル・シャトル
三井ガーデンホテルプラザ東京ベイ
TDL
TDL
K011
習志野230 う 11
KL-HU2PREA
(東京特殊車体)
パートナーホテル・シャトル
三井ガーデンホテルプラザ東京ベイ
TDL
TDL
K012
習志野230 い 12
KL-HU2PREA
(東京特殊車体)
パートナーホテル・シャトル
浦安ブライトンホテル
TDL
オリエンタルホテル東京ベイ
TDL
TDL


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