・ET122形「えちごトキめきリゾート雪月花」
2016年より、主に北陸新幹線で沿線を訪問した観光客を主客として運行されている観光列車で、一応形式としてはET122形として区分されるものの、その実態は全く異なる車両となります。車内では主に大きな窓からの眺望を眺めつつの食事の提供が行われています。車両の設計デザインはえちごトキめき鉄道の車両デザインを手がけた人物が、食事などの提供は新潟県に拠点を持つ企業が担当しています。
国内の観光列車が増えつつある中、非常に高い評価を得ている列車としても有名で、2016年度のグッドデザイン賞、2017年のローレル賞をはじめとした多数の賞を受賞しています。今後も満員御礼の状態が続くのかもしれません。
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