(撮影地:高田)
・ET122形「えちごトキめきリゾート雪月花」

2016年より、主に北陸新幹線で沿線を訪問した観光客を主客として運行されている観光列車で、一応形式としてはET122形として区分されるものの、その実態は全く異なる車両となります。車内では主に大きな窓からの眺望を眺めつつの食事の提供が行われています。車両の設計デザインはえちごトキめき鉄道の車両デザインを手がけた人物が、食事などの提供は新潟県に拠点を持つ企業が担当しています。

国内の観光列車が増えつつある中、非常に高い評価を得ている列車としても有名で、2016年度のグッドデザイン賞、2017年のローレル賞をはじめとした多数の賞を受賞しています。今後も満員御礼の状態が続くのかもしれません。

簡単な年表
2016年 登場/グッドデザイン賞受賞
2017年 ローレル賞受賞
最終更新:2023/8/25 ページの作成



〜編成写真〜
直江津直江津直江津直江津高田高田
高田高田高田高田


〜形式別〜
ET122-1001

市振・妙高高原方面の先頭車。内装には越後杉を使用。座席は日本海や妙高山を向くように設置されたラウンジ席が主体となっており、デッキ寄りにはトイレと洗面所が設けられています。

直江津にて
ET122-1002

直江津型の先頭車。内装にはブナ材を使用。座席配置は1+2配列のテーブル付きのボックスシートとなります。若干窓の方を向いた形で座席が配置されている為、眺望性も確保されているようです。

直江津にて


〜ラッピング・ロゴ〜
各車ロゴ


〜Others〜
標識灯


〜行先表示〜
上越妙高


〜風景・並び〜
直江津

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