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こちらが列車の全景。かなり長大な編成であることがわかります。先頭にいる機関車にご注目。
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此方が機関車。「サンシャイン」の愛称がつけられた、オレンジ色の派手な機関車ですが、撮影は2017年。丁度SL大樹の運行開始に合わせたのか、SL大樹のヘッドマークが設置されています。さながら、子供用SL大樹といった趣。
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後日訪問時(この時は2020年11月)。ハロウィン仕様になっていたようで、帽子をかぶった猫の顔が設置されています。この辺りは遊覧鉄道らしい臨機応変な対応と言えそう。
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こちらが客車。この日はあいにくの天気だったのでブラインドがかかっており、これじゃあ乗っても楽しくないかも…(
晴れの時はもちろんブラインドはあけられた状態で運行されます。
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機関車と同じく別日の撮影になりますが、こちらがブラインドが開いた状態。
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そんな客車の台車の車輪の部分には星マーク。これに気付く子供がどのくらいいるかは分かりませんが面白い特徴だと言えそうです。
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さて、発車前にどうやって機関車が向きを変えるのか、という事ですが、終端部にターンテーブルが設けられており、これを用いて機関車は方向転換を行います。
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その後、本線横の線路を通って列車の横を通過。
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そして、しばらく走行した後にバックしてポイントを渡り客車に繋ぎ直す、という形をとっています。実際の鉄道と殆ど同じですね。
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この路線、東ゲート出発からしばらくの間は園内の通路と並行していますが、それが終わるタイミングに踏切が設置されています。ここが撮影地の一つといえそうかな?
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その踏切で撮影した編成がこんな感じ。
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この踏切を始端に大きくZ字のカーブを曲がり、途中駅となるリバティーランド駅に到着します。
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客車の後面には特に何も設置されていません。
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途中駅のリバティーランドにはもう1本の編成が留置されているようです。この駅で降りれば機関車同士の並びが見られるという事ですね。
この機関車の名前は「サンフラワー」。実は後日訪問時に撮影の編成はこのサンフラワー号から始まる編成でした。機関車、客車とも少し色味が違っていた事にお気付きになられたでしょうか。
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というわけで、東武動物公園の子供向けSL大樹こと太陽の恵み鉄道でした。乗車するも良し、撮影するも良しのなかなか映える鉄道だと思いますので、訪問の際は是非。
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