キハ11
1993年に全線開通した際に製造された車両で、基本的にJR東海のキハ11と全く同様。この車両は200番台に区分されており、側扉にステップがないのが0番台との違いとなります。但し、合計で4両が在籍しているうち201と202の2両のみがこの違いがある車両となっており、後に製造された203と204は0番台となんら違いはありません。この2両はJR東海の線路使用料を清算する目的で製造され、JR東海に貸し出している車両、という形で在籍しています。なんと、204に至っては城北線を走ったことすらないとのこと。

2015年にはJR東海がキハ11の0番台を置き換える方針になった事に合わせ、城北線でも200番台が廃車されることになりました。代わりに入ってきたのは同じキハ11のステンレス車である300番台。当初運用入りした301号はオリジナルの塗装を纏う事も無くロゴが付けられた程度の変化となっていましたが、302は200番台に準拠した塗装に変更されています。

上写真は枇杷島にて。
簡単な年表
1993年 登場
2015年 300番台を導入。200番台の置き換えがはじまる。
2016年 200番台が引退
最終更新:2020/9/24 キハ11-302を追加。



〜車両別〜
202

除籍→
ひたちなか
勝川⇔枇杷島
枇杷島
勝川⇔枇杷島
勝川
301
勝川⇔枇杷島
枇杷島
勝川⇔枇杷島
枇杷島
302
勝川⇔枇杷島
枇杷島
番号不明
(200番台)

除籍→
ひたちなか
枇杷島⇔勝川
枇杷島
枇杷島⇔勝川
枇杷島


〜Others〜
200番台
ドア車内吊り革 運転台整理券発行機側灯
半自動ドアボタン TKJロゴ ワンマン表示 城北線ロゴ

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