1992年にフルモデルチェンジを行ったコースターは、ホイールベース3200mmと3935mm(ロング)の2種類が用意されました。また、標準ルーフとハイルーフが存在しています。また、時折見掛ける、観音開きの大きな後面扉を設ける場合はオプションとして設定する扱いになります。1996年以降は日野自動車へのOEM供給を開始し「リエッセU」としても販売されています。
基本的には旅客用のバスとして用いられることが少なく、特定輸送で見かけるのがメインとなる車種ではありますが(路線バスにマイクロバスを用意する事業者であってもローザの採用が殆ど)、稀に路線用に用いている事業者もあります。おまけにそれがコースターではなく日野にOEM供給したリエッセUである事も有るので、趣味的にはなかなか面白かったりもします。
昭和自動車ではトヨタ自動車系販売店を系列下に持つため、市内循環線ではコースターが使用されている…とのこと。
上写真は0062、唐津営業所にて。
最終更新:2023/7/12 ページの作成。
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