就航当初から一貫して運行され続けているA320ですが、スターフライヤーではシート数が標準170席程度のところを144席に設定している上、本革シートを採用しているのが大きな特徴。とてもANAやJALと比べて格安な航空会社とは思えぬ上質な空間には驚かされるばかりです。凝った仕様であるが故、これらの機体は全て自社発注となっています。
2014年には初号機であるJA01MCが座席数統一の為に退役し、代わりに1機のA320が導入されています。A320は今でもエアバスのフラッグシップと言える存在ではありますが、徐々に後継機の計画も見えてきている様なので、遠からず別の航空機がスターフライヤーのフリートに加わる可能性もあるのかもしれません。
上写真は福岡空港にて。
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