三菱 エアロスターＳ / 両備バス

エアロスターＳは、三菱ふそうと日産ディーゼルのバス事業における業務提携に伴い、スペースランナーRAのOEM供給を受けて登場したモデルで、ノンステップバスのみが製造されました。2010年8月に西日本車体工業が解散した事で製造を終了している事から導入の少ない車種の１つで、同時期に製造されていたエアロミディＳと異なり、見た目上の特徴も無く完全にスペースランナーRAそのものという地味な存在でした。 上写真は岡山駅にて。 最終更新：2023/11/25　ページ構成の変更。

2007年以降、日産ディーゼルと三菱ふそうの業務提携に伴いスペースランナーRAのPKG/PDG-RA273/274系のOEM供給を受けて登場した型式で、ノンステップバスのみが三菱にOEM供給されることになりました。 6MTの自家用車に関しては新長期規制のみに対応した形で登場し、2007年9月頃にPM10%低減を達成した車両にマイナーチェンジが施されました。この車両に限り、前者がADG-AA273A系、後者がPDG-AA273A系となりました。それ以外の車両に関しては全てPKG-AA274A系となります。 2010年10月に西日本車体工業が解散した事から、1車種1型式のみの希少な存在となってしまいました。
【0821】 岡山200 か 946 PKG-AA274MAN(西工)
	操南台団地行き 岡山駅

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