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此方が編成全体の様子…と言っても柱が入らないように撮影すると客車はほとんど見えませんが。苫小牧駅から徒歩5分程度の場所の公園に保存されています。お手軽に訪問できる保存車なので近くを通った際は立ち寄ってみるのもいかがでしょうか。
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4号機関車。橋本鉄工所製C-2、炭水車は4.1t。1935年製造、1951年廃車…とのこと。
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後ろから。大きな運転室を持っているのであまり見かけない車体のバランスになっているような気がします。
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此方が貴賓車。既存の客車を改造したものらしく、wikipediaにも特段の記述はないのですが、1つ1つの窓にカーテンが設けられているのが格式高い車両であることを伺わせています。
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一応、柵が被らない位置まで寄って撮影することも可能です。
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状態はまずまずといったところ。他の客車が保存されていれば見比べることも出来たのですが、この車両が残っているだけでもありがたいお話ですね。
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此方が解説板。こちらを見る限り、貴賓車は元々の客車の登場年度は分からないものの、貴賓車に改造されたのは1922年の事のようです。王子軽便鉄道の車両はこの2両が残るのみなので、今後も長く保存されることを願うばかりです。
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