いすゞ ジャーニーK / 日東交通

1972年、いすゞ初の中型リアエンジンバスとしてBK30系が登場しました。この系統の車両のモデルチェンジによって1984年に登場したのがジャーニーKで、キュービックを基本としたスケルトンボディに生まれ変わりました。小さな車体である事から前面の扉に傾斜があったのが大きな特徴。いすゞの他に富士重工や西日本車体工業の車体を持つ車両も多く存在していました。1999年にエルガミオおよびガーラミオに進化する形で製造を終了しています。

上写真は袖ヶ浦22 か 379、木更津駅にて。
最終更新:2020/11/9 ページ構成の変更。



【写真】

・P-LR212/312系

1984年に登場した初代ジャーニーで、昭和58年排出ガス規制に適合しています。当時大型バスでキュービックが登場したのに合わせ、類似したスケルトンボディとなったのが大きな特徴。エアサスならば212、リーフサスなら312になりました。

…とはいっても、日東交通の車両で写真が残っているのは富士重工の車体を持つ車両ばかりで、いずれも6E車体となっていました。

袖ヶ浦22 か 320

P-LR312J(富士重工)
ソニー木更津行
木更津駅
袖ヶ浦22 か 329

P-LR312J(富士重工)
粟倉行き
木更津駅付近
粟倉行き
木更津駅付近
袖ヶ浦22 か 379

P-LR312J(富士重工)
君津駅南口行
木更津駅
君津駅南口行
木更津駅


・U-LR232/332/212/312系

1990年、平成元年排出ガス規制に適合した車両で、エアサスなら232、リーフサスなら332。ホイールベース4.3m車については先代と数字の変化は無く、エアサスなら212、リーフサスなら312となります。

袖ヶ浦22 か 529

U-LR332J(いすゞ)
木更津駅西口行
木更津駅
木更津駅西口行
木更津駅

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