三菱 エアロスター(2代) / 日東交通

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

上写真は0A12、長崎駅にて。
最終更新:2020/11/9 ページの作成。



【写真】

・QKG/QDG-MP37/35系

2012年に、LKG-車と比較して窒素酸化物の10%低減とPMの30%低減を達成した型式にモデルチェンジを行いました。LKG-車と同様、平成21年排出ガス規制に適合しているほか、重量車燃費基準にも適合しています(自家用ツーステップの一部を除く)。 この型式の途中でモデルチェンジが施されて、18年ぶりに見た目が大幅に変わる事になりました。

袖ヶ浦200 か 10-15
QKG-MP37FK(三菱)
君津駅南口行
さくら都市
木更津駅
君津駅南口行
さくら都市
木更津駅


・QKG-MP35/38系

2014年6月にモデルチェンジが施されました。型式にほとんど変化が無い事からお察しが付く通り、性能的には前型式と変わりありません。見た目は大幅に変わったものの、一応マイナーチェンジ扱いのようで3代目エアロスターとはされないようです。ノンステップ車については、ホイールベースを見直した事によりノンステップエリアが拡大されました。

袖ヶ浦200 か 12-03
QKG-MP35FM(三菱)
回送
さくら都市
木更津駅
回送
さくら都市
木更津駅


〜風景・並び〜
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