日野 レインボーRB/AB / 日東交通

車幅2m、全長7mクラスの小型バスとして1985年に登場したのがレインボーRB/ABで、RBはリアエンジン、ABはフロントエンジンとなっています。特にRBについてはリアエンジンであることが幸いし、後に前扉の車両も製造されることになり、この構造がリエッセへと活かされる事になりました。特定用のみならず路線バスとしても幅広く採用されたのち、1995年にリエッセにモデルチェンジする形で製造を終了しています。

上写真は袖ヶ浦22 あ 32、上総湊駅にて。
最終更新:2020/11/9 ページ構成の変更。



【写真】

・U-RB/AB系

1990年、平成元年排出ガス規制に適合した車両で、レインボーRB/ABともに若干の見た目のマイナーチェンジを施し、このモデルからレインボーRBに前扉の車両が導入されています。逆にレインボーABはフロントエンジンであることを生かし、後部に車椅子用のリフトを装備した車両も登場しています。1995年の平成6年排出ガス規制への適合のタイミングでリエッセにモデルチェンジし、レインボーRB/ABは製造を終了しています。

袖ヶ浦22 あ 32

U-RB2WGAA(日野)
富津公園行き
上総湊駅


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