5000形
1980年、名古屋市営地下鉄の主力車両であったいわゆる「黄電」シリーズを置き換えるために導入された車両で、長きに渡り東山線の主力車両として運行されていました。老朽化の為、2007年度からN1000形によって置換えを開始。この置換えも当初はのんびりと進められていたのですが、東山線へのATOおよびホームドアの導入が決定したことをきっかけに置き換えが急加速し、2015年にN1000形への置換えを完了、引退しています。

現在は、日本から遠く離れたブエノスアイレスで、黄電シリーズと共に運行されており、そちらではモーターもVVVFに変更されているようです。。

上写真は5121F、高畑にて。
簡単な年表
1980年 登場
2007年 初廃車
2015年 引退
最終更新:2012/2/29
【編成別】5115F右1枚、5118Fを追加
【映像】1点追加



〜編成別〜
5103H
廃車
高畑行き
藤が丘
高畑行き
藤が丘
高畑行き
名古屋
5107H
廃車
藤が丘行き
高畑
5108H
廃車
高畑行き
高畑
5113H
廃車
藤が丘行き
S・P・T・M
高畑
5115H
廃車

藤が丘
藤が丘行き
藤が丘
藤が丘行き
高畑
高畑行き
藤が丘
5117H
廃車
高畑行き
藤が丘
5118H
廃車
藤が丘行き
5121H
廃車
高畑行き
高畑


〜Others〜
ドアA
初期
金具1
ドアB
後期
金具2
車内A
初期
車内B
後期
車端部にLED有り
台車 車内LED装置
吊り革 運転台


〜車両の音〜
・5000形走行音

【東山線】八田〜高畑(1分46秒:579KB)

モーター音は目立たないのでよく分かりませんが、走行音自体はやや賑やか。
車内にLEDのある後期車でも、別に走行音に違いは無い様です。



〜映像〜
5000形(5118H)
栄発車(youtube)

5000形は、それまで名古屋の地下鉄の代名詞だった「黄電」の後継車として導入された車両。現在はN1000形の登場により引退してしまいました。

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