2000形
いわゆる「PCCカー」の名古屋市電版。PCCカーとは床下をカバーで覆うなどして殆ど走行音を発しない静かな車両を実現した車両のことで、有名なものとしては都電の5500形が挙げられます。
名古屋市電のPCCカーは何形式か存在していましたが、その中の最終形式がこの2000形。故に、名古屋市電のPCCカーの集大成とも言うべき存在です。
1972年の浄心車庫廃止まで活躍が続き、現在は赤池のレトロ電車館に保存されています。

上写真は2017号、赤池にて。
簡単な年表
1956年 登場
1972年 引退
最終更新:2019/2/8
【保存車】2025を追加。



〜保存車〜
2017
(名古屋市科学館)
2025
(清水駅付近)


〜Others〜
パンタグラフ車内ドア 運転台吊り革

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