2000形
1989年、名城線・名港線の在来車の代替を目的に導入された車両で、以降の名古屋市営の車両は基本的に2000形の仕様を踏襲しています。2004年までの長きにわたって製造されている為、製造時期による差異も少なからず存在しています。2023年時点では徐々にモーターの機器更新が進められており、今しばらくは安泰であろうと思われます。

上写真は2122F、大曽根にて。
簡単な年表
1989年 登場
最終更新:2023/3/14
【編成】01,05,06,16,24,30,31,34,36(1枚)、33(3枚)、07(4枚)を追加。
【Other】名城線ロゴ以降の6枚を追加。
【行き先】右回りを追加。
【車両の音】更新車の走行音を追加。
【映像】すべて追加。



名古屋市営100周年を記念し、2022年8月から嘗ての名城線の車両の塗装、所謂「黄電」を再現した編成が運行されていました。このまま運行を続けても特別な存在として良かったのではないかと思うのですが、この特別塗装は2023年1月をもって終了しています。

撮影地:金山

〜編成別〜
2101H
右回り
金山
2102H
大曽根行き
COP10
大曽根
2105H
右回り
金山
2106H
右回り
金山
2107H
大曽根行き
大曽根
左回り
平安通
名古屋港行き
大曽根
大曽根行き
金山
2116H
名古屋港行き
平安通
2122H
名古屋港行き
大曽根
2124H
大曽根行き
金山
2126H
大曽根行き
名古屋港
2129H
名古屋港行き
金山
2130H
左回り
平安通
2131H
大曽根行き
金山
2133H
左回り
大曽根
右回り
本山
右回り
金山
2134H
右回り
金山
2135H
大曽根行き
久屋大通
2136H
大曽根行き
中日ドラゴンズ
金山
ドーム前矢田行
中日ドラゴンズ
名古屋港
大曽根行き
金山


〜Others〜
ドア
案内表示有り
ドア
案内表示無し
車内 座席優先席 扉上案内表示
吊り革座席袖仕切り車内案内表示名城線ロゴ側灯製造表示
吊り革 優先席貫通扉標識灯


〜行先表示〜
名城線左回り 名城線右回り


〜車両の音〜
・2000形走行音

【名城線】久屋大通→栄(1分6秒:363KB)
【名城線】砂田橋→茶屋ケ坂(1分33秒:509KB)
【名港線】名古屋港→築地口(1分30秒:490KB)

GTOとなります。三菱、東芝、日立の3社が製造しているものの、基本的にどれも音は同じです。

・2000形(更新車)走行音

【名城線】大曽根→平安通

機器更新を施された車両は三菱IGBTとなっています。2023年時点では特に内装には手を加えられている様子はありません。

2000形警笛

普通の音です。

2秒(11KB)
2000形車載ベル

名古屋市営ではおなじみの音となります。

3秒(18KB)


〜映像〜
2000形(GTO/IGBT)金山発着
(youtube)

続々と機器更新が進められている名城線の2000形。GTOの当時は三菱、東芝、日立の3社がモーターを製造していましたが音自体は変わりません。恐らく聞こえる音的にベースは三菱だったのだろうと思われます。ソフト変更前はこれとは異なったモーター音でしたが、そちらはすでに過去のものとなっています機器更新車については、SiCのようにも聞こえますがどうやら一般的なIGBTのようです。此方は三菱一択のようです。
2000形ドア開閉
(ドアチャイム無し)
(youtube)

名城線の車両である2000形は、2115編成までの車両はドアチャイムが設置されていません。最も、ホームドアの音が大きいのでそれで分かるかもしれませんが…。近年は機器更新が進んでいますが、2023年頭の時点では内装等のアコモの更新は行われていないようです。

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