日野ブルーリボンシティ / 成田空港交通

2000年6月、平成11年排出ガス規制に適合させたブルーリボンとして登場したグループで、見た目、特に前面に大幅なマイナーチェンジを施した事から車種名が「ブルーリボンシティ」に変更されました。1、2、ノンステップの各種が存在するものの、2ステップを路線バスとして導入した事業者は僅かで、基本的には自家用として導入されています。

2005年以降、「ブルーリボン」シリーズはハイブリッド車を除いていすゞエルガとの統合車種という位置付になった為、 結果としてハイブリッドかつノンステップの車両が長く製造され続ける事になりました。そのハイブリッドノンステップのシリーズも2015年にモデルチェンジが施され、そこでブルーリボンシティの製造は終了しています。

上写真は510、成田空港第1ターミナルにて。
最終更新:2023/10/1 510号車に3枚、514号車に2枚追加。



・KL-HT/HU系

2000年にブルーリボンが平成11年排出ガス規制に適合した際、大幅なマイナーチェンジを施し、主に前面のデザインを変更して名称も「ブルーリボンシティ」となった最初のグループ。1,2,ノンステップの3種がそれぞれ存在していますが、基本的にツーステップバスは自家用または特装のみの設定となっています。また、ノンステップバスに限りCNG車の設定があります。

7
(元 京成バス)
成田200 か 479
KL-HU2PREA(日野)
第2ターミナル行き
さくらの山
第2ターミナル行き
さくらの山
さくらの山行
成田空港第2
さくらの山行
成田空港第2


・BJG-HU8J系

2007年7月、平成27年重量車燃費基準に適合するためにマイナーチェンジが施されたシリーズ。見た目上ではブルーリボンシティハイブリッド初のモデルとなったACG-HU8J系と変化はありません。

510
成田200 か 193
BJG-HU8JMFP(J-BUS)
ターミナル連絡バス
東京五輪2020
第1ターミナル行き
成田空港第2
第1ターミナル行き
成田空港第2
第1ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第2ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第1
第2ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第1
第3ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第3ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第3ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第1ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
営業所 営業所
516
成田200 か 195
BJG-HU8JMFP(J-BUS)
ターミナル連絡バス
第2ターミナル行き
成田空港第1
第2ターミナル行き
成田空港第1


・LJG-HU8J系

2010年6月以降に製造された平成21年排出ガス規制に対応した型式で。見た目はそれまでのBJG-HU系と殆ど同じですが、車内の最後部座席が5人掛けに変更されたり、冷房コンプレッサーが電動式に改められて屋根上に組み込まれたことなどが変更点となります。

509
成田200 か 480
LJG-HU8JMFP(J-BUS)
ターミナル連絡バス
東京五輪2020
第2ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第1
第2ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第1
第2ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第1


・LNG-HU8J系

2012年5月、同年7月に改正されるシートおよびシートベルトに関する保安基準や新ワンマンバス要件に適合するためにマイナーチェンジを施した型式で、燃費基準も先代のLJGと比べて+5%を達成しています。LJGとの見分け方はそれを示すステッカーの有無程度で、見た目はほぼ変わりません。

514
成田200 か 812
LNG-HU8JMGP(J-BUS)
ターミナル連絡バス
東京五輪2020
第3ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第1ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2
第3ターミナル行き
東京五輪2020
成田空港第2


〜ラッピング・ロゴ〜
東京五輪2020
(ターミナル連絡バス各車)
509
510
514

成田空港交通のTopへ 関東のバスのTopへ バスのTopへ Topへ