いすゞ ガーラ(初代) / 南国交通

1996年、スーパークルーザーをフルモデルチェンジしたことに拠って登場したのがガーラで、当初の型式はスーパークルーザーと変わりありませんでした。純正のボディはいすゞバス製造製。ラインナップは全長12mが3種類(ハイデッカー、スーパーハイデッカー、グレースハイデッカー)、9mが1種類(ハイデッカー)用意されました。1997年12月には日本の観光バス車両では初めてエアバッグを採用しています。
「ガーラ」はフランス語で「祭・陽気な」を表しており、明るく楽しい旅を期待させてくれるバスをイメージして名付けられました。

上写真は1006号車。出水駅にて。

最終更新:2023/8/4 ページ構成の変更。



・KC-LV780/781/782系

1996年にスーパークルーザーのフルモデルチェンジで登場したグループで、搭載しているエンジンによって型式の数字が3種類に分かれており、10PE1型ならば781、12PE1型ならば782、8PE1型ならば780となります。このうち781に関してはスーパークルーザー時代と変わらないエンジンで、型式も同じです。

鹿児島22 き 10-06
(南国交通観光)

KC-LV780H1(いすゞ)
出水駅 出水駅

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