いすゞキュービック / 長崎県営バス

1984年、昭和58年排出ガス規制に対応した際にそれまで製造されていたC型をモデルチェンジして登場したのがキュービックで、いすゞ製の路線バスとして初めてとなるスケルトンボディのバスとなりました。他社のスケルトンボディと比べて、傾斜のあるデザインの上に大きな1枚窓となった前面スタイル等、非常に斬新なデザインで登場し、路線バスの一時代を築き上げました。2000年以降はエルガに製造が移行し、その時点で製造を終了しています。

基本のいすゞ純正の車体の他に、富士重工や西日本車体工業の車体を持つ車両も数多く製造されました。

上写真は0S15、長崎駅にて。
最終更新:2023/9/24 0S13、9S11を追加。



・KC-LV280/380系

1995年、平成6年排出ガス規制に適合させた際、マイナーチェンジが施され、低床化に加えて全高を下げたのが主な変化となりました。また、ワンステップ、ノンステップ車両の導入も見越したことから車体側面の構造自体がそもそも見直されることになりました。アイドリングストップの展開強化も実施されています。型式は、エアサスなら280、リーフサスなら380となります。

【県央】0S11
元 横浜市交通局
長崎200 か 637
KC-LV380L(富士)
長崎駅前行き
長崎駅
長崎駅前行き
長崎駅
【矢上】0S13
元 横浜市交通局
長崎200 か 636
KC-LV380L(富士)
長崎駅前行き
長崎駅
【矢上】0S15
元 横浜市交通局
長崎200 か 635
KC-LV280L(いすゞ)
回送
長崎駅
【矢上】0S16
元 横浜市交通局
長崎200 か 673
KC-LV280L(いすゞ)
回送中です。
本局付近
回送中です。
本局付近
【矢上】0S18
元 横浜市交通局
長崎200 か 670
KC-LV280L(いすゞ)
江の浦行き
長崎駅
【矢上】0S27
元 横浜市交通局
長崎200 か 673
KC-LV280L(いすゞ)
サニータウン行き
本局付近
【長与】1S52
元 横浜市交通局
長崎200 か 787
KC-LV280L(いすゞ)
西崎団地行き
平和公園付近
【矢上】9S11
元 横浜市交通局
長崎200 か 578
KC-LV380L(富士)
長崎駅 長崎駅

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