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鉄道村でSLが保存運転されている横に、小さな手作り風味の客車列車が停車しています。これが、展望客車「幌内号」。機関車、客車、展望客車×2の4両編成。
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この機関車は、99号車「シェルパ1号」というそうです(公式サイトより)。2010年、三笠トロッコ鉄道の開業と同時に登場、2011年には塗装が少し変更されたそうです。公式サイトで製造の経緯も詳しく乗っているので、是非そちらもご参照を。
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この客車は、2号車「温根湯号」。開業当初は淡い緑とオレンジの2色塗りでしたが、2011年にはシェルパ1号とイメージを合わせた塗装に変更され、見た目が渋くなりました。
名前通りの「温根湯森林鉄道」という森林鉄道で運行されていた車両で、思いもよらぬところで保管されていたのをスタッフの人が見つけ、復活させたんだそうです。三笠トロッコ鉄道にはこんな感じの経緯を持つ車両がいくつかあるようです。
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そしてこの2両と全く印象の異なる2両のオープン客車。手前の小さい車両が22号車「そよかぜ2号」、奥の少し大きな車両が21号車「そよかぜ1号」。1両1両名前が付いている辺りに、車両への愛着を感じますね。
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運転している様子。機関車は端に連結されるとは限らないようです。右側に見えている線路は三笠鉄道村のSLが動態保存で使っています。上手くいけば並走することもあるかも?
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同じ編成を後追いで。やっぱりオープンカー2両に人気が集まるようですね。次に来ることがあったら、乗ってみたいものです。
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