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クロフォード公園の玄関である旧三笠駅舎。ここが、体験トロッコの受付場所でもあります。ちなみに、この写真にも三笠トロッコ鉄道の「車両」とされているものがこっそり写っています。どれだか分かりますでしょうか。
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ここです、ここ。これは97号車「軽食トロッコHOUSE」。元々三笠市内のお祭り用に用意されたたこ焼き販売用のハウスだったものが3年間ずっと使用されないままになり、それを「これはいい!」とトロッコ鉄道の中の人が交渉して手に入れた物だそうです。動力化の予定は今のところないとの事…って、そりゃそうでしょうよ。
当然、このハウスが車両扱いされているなんて夢にも思わなかったので、大きな写真はありません。いきなりとんでもない物から紹介して出オチ感半端ないですが、他にも面白いのがいますよ。
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とりあえずごく普通の見た目のトロッコから出していきましょう。これは17号車「ラピタ9号」。公式曰く「とても運転しやすい標準型トロッコ」とのこと。トロッコ初体験、とかの方にはコレがいいのかもしれませんね。
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そしていきなり変な物を出す。どこかで見たことがある三菱マークの付いたフロントマスクが付いたこのトロッコは16号車「ラピタ8号」。公式曰く、出力が高いのでリミッターを装備しているとの事。
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そして少し車輪の小さいこの車両は3号車「流星号」。手動サイレン(警笛みたいなもんかな?)付きで良い音がするそうな。公式サイトを見ると、どうやら以前は黄色に塗られていたようです。
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おっと、これは駐車場に止まっていたただの自動車……ではなく、これもトロッコの一員。10号車「ラピタ7号」だそうです。アクセル踏むと進むのかな?
気になるのは、公式では10号車「ラピタ7号」として紹介されているのはごく普通のトロッコである、という事。どういうこっちゃ?
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このいかにも森林鉄道っぽい見た目が好印象なトロッコは1号車「幌内号」。北海道の奥地にこのままの塗装(勿論かなり傷んではいたものの…)で保管されていた物を引き取り、修復して使用しているそうです。車両番号も「1号車」となっているので、体験トロッコの看板車両的な立ち位置なのかもしれません。
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この時は後ろに木製の客室を持つオープントロッコが連結されていました。こちらは13号車「北星号」。台車は国鉄の払い下げ品との事。
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この車両は「トロッコファクトリー」店舗の前に展示されている車両で、93号車「頼城号」というそうです。三笠鉄道村の所属と公式に書かれているので、もしかしたらここで公開するのには相応しくないのかもしれませんが、かといって三笠鉄道村のページに乗せようとしても説明に困るのでここに置いておきます。
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トロッコの線路脇に置いてあった倉庫…なのですが、何かが怪しい。何か前歴がありそうだと思い写真を撮っておきました。結果、その判断は正しかった。元々はロープウェイのコントロールルームとして使用されていた小屋だそうで、トロッコ鉄道でもしっかり車両として登録されています。95号車「メロン号」。将来的に車輪を穿かせて走行させるつもりだそうですよ。
この他にも数多くの車両が在籍しているようです。気になった方は是非公式サイトまで。
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