愛知高速交通「LiNiMo」
大江戸線や鶴見緑地線などの「車輪のあるリニア」を除けば初の実用的なリニア鉄道となる路線で、愛称は「LiNiMo」。2005年の「愛・地球博」の開催に合わせて開業。会場までの輸送がリニアモーターカーとなったことは大きな話題となり、混雑しすぎて浮上できずにダイヤが乱れる、という珍事も起こったほどでした。

が、皮肉なことに「愛・地球博」が閉幕すると利用率はガタ落ちしてしまい、現在の経営状況は苦しい状態。車両にも痛みが見受けられたりします。沿線に面白いもの(トヨタ博物館など)や学校もあるにはあるので、これからも何とか運行を続け、某所の2の舞にならないようにしていただきたいものです。せっかくの「ここにしかない乗り物」なわけですから。


最終更新:2012/3/31 100形



〜自社車両(斜体は引退)〜
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100形 東部丘陵線(全線)


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