三菱エアロスター(2代) / 関東自動車

1996年9月にエアロスターのフルモデルチェンジが施され、左右非対称の前面等の特徴は継承しているものの、それまでと全く異なるシャープなデザインに生まれ変わりました。導入当初はそれまでの車両との区別の為に「ニューエアロスター」とも呼ばれていました。
1997年からは国産初の本格的なノンステップ車の導入も始まり、新たな路線バスの一時代を築いた車種だとも言えるでしょう。純正の車体は新呉羽の後身であるMBMで設計されたものの、製造は三菱自動車バス製造に一本化されました。

上写真は宇都宮200 か 13-34、宇都宮駅にて。
最終更新:2019/4/27
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【写真】

・KC-MP747系

1997年に国産初の本格的なノンステップバスとして導入されたのがKC-MP747系となります。アイドリングストップ&スタートシステムがオプションで設定されているとのこと。広義にはKC-MP317/717系と同じ「KC-MP系」として区分されています。

宇都宮200 か 15

KC-MP747M(三菱)
31系統
ヨドバシカメラマルチメディア宇都宮
宇都宮駅
31系統
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宇都宮駅
栃木22 う 11-18

KC-MP747M(三菱)
71系統
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宇都宮駅
31系統
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宇都宮駅


・QKG/QDG-MP37/35系

2012年に、LKG-車と比較して窒素酸化物の10%低減とPMの30%低減を達成した型式にモデルチェンジを行いました。LKG-車と同様、平成21年排出ガス規制に適合しているほか、重量車燃費基準にも適合しています(自家用ツーステップの一部を除く)。
この型式の途中でモデルチェンジが施されて、18年ぶりに見た目が大幅に変わる事になりました。

宇都宮200 か 13-34

QKG-MP37FM(三菱)
55系統
宇都宮駅
55系統
宇都宮駅


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