三菱エアロミディMJ(2代) / 関東自動車

エアロミディMJは全長7m級の小型バスとして導入されていたグループで、1985年にエアロミディMKの観光型の1種として登場したP-MK126F系をベースに、1988年のモデルチェンジによって登場しました。そのうち、1993年に登場したU-MJ217F/628Fは当時登場した2代目エアロバスと同様のモデルにフルモデルチェンジを行い、イメージを一新しています。路線バススタイルの車両が登場したのは1995年のモデルチェンジによって登場したKC-MJの代からになりますが、それ以前の車両も路線バスに使用していた例が存在しています。

上写真は宇都宮200 か 481、宇都宮駅にて。
最終更新:2019/4/27
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【写真】

・KK-MJ27H系

2002年10月にマイナーチェンジされて登場したグループで、7mと9mの2種類が存在しています。ステアリング形状の変更、屋根上のエアコンの形状、リアガーニッシュ部の変更などが施されています。また、先代が「エアロノーステップミディ」と呼ばれていたのに対し「エアロミディ・ノンステップ」という無難な名前に変更されました。
2004年の平成15年排ガス規制への適合時にモデル統一の為に路線バスとしての生産は中止となり、路線仕様については9m車はエアロミディMKに、7m車はエアロミディMEに引き継がれることになりました。

宇都宮200 か 481

KK-MJ27HL(三菱)
52系統
宇都宮駅


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