平成11年排出ガス規制に合わせてキュービックをフルモデルチェンジして登場したエルガ。車名はラテン語で「〜に向かって」という意味を持っており、新たな時代に向かって走り始めた路線バス、という意味合いが込められているそうです。2005年以降、J-BUSの設立によって日野自動車とバス製造事業が統合された為、日野自動車製のバスもエルガと瓜二つのスタイルになり、J-BUSが製造したバスは日本を代表するバスのスタイルへと成長するに至りました。
鹿児島交通では、2022年時点では過去に他社から譲受したエルガより前の世代の車両(メーカー問わず)がまだまだ一大勢力である事から、エルガはそこまでの存在感はありません。
上写真は2159号車、鹿児島営業所にて。
最終更新:2022/12/18 ページの作成。
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