三菱エアロスター(初代) / 鹿児島市交通局

1984年に、それまでのモノコックボディから脱却し、三菱初の量産型のスケルトンモデルとして登場したのがエアロスターで、フロントマスクが左右非対称で、視野角大窓が設けられたのが大きな見た目上の特徴となりました。純正のエアロスターの車体メーカーは三菱と呉羽(のちの新呉羽)の2社が存在し、どちらかと言うと三菱製の方が角ばった見た目をしていました。

上写真は294号車、鹿児島中央駅にて。
最終更新:2023/8/19 ページ構成の変更。



・P-MP218/618系

1984年に登場した初代エアロスターで、エアサスなら618、リーフサスなら218となります。
エンジンこそそれまでのモノコック車と変わらなかったものの、出力が引き上げられているほか、車体寸法を根本から見直す事となり、K(短尺:4.8m)、M(中間尺:5.3m)、P(長尺:6.0m)の3種類が用意されています(後に神奈川中央交通からの発注によりN(5.8m)も追加)。


鹿児島22 き 283

P-MP618M改(新呉羽)
鹿児島中央駅 鹿児島中央駅
鹿児島22 き 292

P-MP618M改(新呉羽)
鹿児島中央駅
鹿児島22 き 294

P-MP618M改(新呉羽)
回送
鹿児島中央駅
鹿児島22 き 296

P-MP618M改(新呉羽)
交通局

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